ペットは自分から症状などを直接伝えることはできません。ですから、飼い主様より、代わりに症状などを詳しく聞いていきます。当院では、問診（いつ、どこで、なぜ、心当たりはなど）を重要視しております。できる限り症状などをお伝えください。

聴診、視診などの基本的な身体検査を十分に行い、なるべく無駄な検査がないよう心掛け、必要な検査がある場合は、何故その検査が必要か、また費用などを事前に説明します。

当院では、血液検査機器、デジタルレントゲン、検眼鏡などがあり、様々な症例に対し、種々の検査ができるような体制を整えています。

詳しい資料をお渡しし、なるべく専門用語にならないよう、わかりやすく丁寧な説明を心掛けています。治療に関しても飼い主様の立場に立った治療法を選択し、納得できる最善の獣医医療の提供を心掛けます。また、難治症例や高度医療が必要な場合は専門の病院へ積極的に紹介します。